つばさのコツコツ投資日記

投資信託(インデックスファンド)をつみたてて資産形成しているコツコツ投資家です。

投資方針書<2018年版>の補足説明(2)

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こんにちは〜、つばさです。

 

先日、「投資方針書<2018年版>」という記事を書きましたが、どうしてこのような投資方針書になったのか、理由を付け加えると長文になってしまったため、別記事で補足説明を書くことにしました。

 

今回はその第二弾です。

 

 

 

Ⅳ 基本ポートフォリオのアセット・アロケーションについて

 

  • 「リスク資産」については、世界各国の株式時価総額を参考とし、国内株式:先進国株式:新興国株式=1:8:1ぐらいの比率を目標のアセット・アロケーションとします。

 

 

アセット・アロケーション(資産配分)の決め方については、様々な意見がありますが、年金基金などで採用されている一般的な方法は、株式や債券などの各アセットクラスの期待リターン・リスク・相関係数から最適な比率を求めるというものです。

 

つばさ家では、『「リスク資産」の運用をできるだけ単純化したい』『自分の思いや予想が入り込まないようにしたい』という思いから、「世界市場ポートフォリオ」(世界各国の株式時価総額と同じ比率)という考え方を採用しています。

 

Ⅴ アセット・ロケーションについて

 

 

 

「無リスク資産」については、「生活防衛資金」であるので、流動性を重要視して、銀行の普通預金を利用します。

 

複数の銀行を利用しているのは、わたしの口座と妻の口座とつば子の口座があるためです。(つばさ家では、家族全員の金融資産をまとめて一つのポートフォリオとしています。

 

メガバンクではなく、地方銀行である「北國銀行」「北陸銀行」を採用しているのは、石川県ではメガバンクよりも、「北國銀行」「北陸銀行」の支店・ATMの数が多いからです。

 

また、ネット銀行の「住信SBIネット銀行」「楽天銀行」は、一定の条件を満たせば、他行への振込手数料が無料になったり、コンビニのATM手数料が無料になったりするため、利便性を重視して採用しています。

 

 

「リスク資産」については、税制面で優遇のある制度を有効活用する方針です。

 

具体的には、

  • つばさの「iDeCo口座」>「つみたてNISA口座」>「特定口座」
  • 妻の「つみたてNISA口座」>「iDeCo口座」>「特定口座」
  • つば子の「ジュニアNISA口座」>「特定口座」

で運用します。

(>は優先順位です。)

 

楽天証券」を採用したのは、次の章でも取り上げますが、iDeCoやつみたてNISAで「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」≪愛称:楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)≫を買い付けることができるためです。

 

妻は現在専業主婦のため、iDeCoの「所得控除」を活かせませんが、将来的にフルタイムで働く可能性があることから、iDeCoを利用しています。

 

つば子のジュニアNISAについては、つば子への「お金の教育」にも使えるかなと思い、利用することにしました。

 

最後に

 

長くなってしまったので、残りの章については、後日公開したいと思います。

 

 

アディオス!