つばさのコツコツ投資日記

投資信託(インデックスファンド)をつみたてて資産形成しているコツコツ投資家です。

三菱UFJ国際投信のブロガーミーティング(オンライン)に参加しました!

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こんにちは〜、つばさです。

 

2020年5月1日(金)に開催された「三菱UFJ国際投信ブロガーミーティング」にオンラインで参加させていただきました。

 

内容は、事前に募集した質問やチャットでの質問に、三菱UFJ国際投信の社員が答えていくという形式でした。

 

全員で18名が参加されていました。

 

 

 

足元のeMAXISシリーズの資金流出入について

 

高水準の資金流入が続いている。

 

米国株、先進国、オールカントリーの順。

 

つみたて投資家のみなさんの動向に注目している。

 

3〜4月のつみたてファンドの4割程度のシェアを獲得している。

 

新商品の予定は?

 

現在のところはないが、要望をいただき検討したい。

 

(小型株インデックスファンドを要望しました!)

 

信託報酬ゼロファンドへの対応方針

 

現在のところ信託報酬をゼロとすることは考えていない。

 

投資家の長期的な利益を尊重したい。

 

10、20、30年と継続して投資していただく商品なので、ファンドの継続性を心配されないようにしたい。

 

eMAXIS Slim国内リートが3月上旬に下方乖離が発生した要因について

 

大量の解約が入ったことで、売買コストがかさんだ。

 

インデックスファンドの規模が大きくなることによるデメリットは?

 

インデックスファンドの規模が大きくなると、運用効率がよくなる。

 

大きすぎると、ファンド自体がマーケットに大きなインパクトを与えてしまう可能性がある。

 

市場全体に占めるインデックスファンドの割合が大きくなると、どのような影響があるでしょうか?

 

極端に大きくなると適正な株価の値付けが難しくなる可能性があるが、現在はそこまでの水準に達していないと考えている。(個人投資家の資金ボリュームでは、そもそもマーケットが大きいので、そのレベルには達しない。)

 

発注先として特定の証券会社の割合が大きくなることはありますか?

 

具体的な数字は出せないが、定性面、定量面で評価し、ベストの執行(コンペ形式で最安)を行っている。グループ証券への発注が偏ることはない。

 

MAXIS 米国株式(S&P500)上場投信、MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信の現時点での評価を教えて下さい。

 

順調に純資産総額は増えている。長期的にこれらの商品も育てていきたい。

 

ETFを好まれる投資家がいる。貸株などのメリットがある。時間外取引指値注文などの魅力として感じている方もいるのではないか。

 

先日国内で初めて投信併合が行われる報道がありました。貴社においても、同じ投資対象のファンドが存在すると思いますが、これらを併合する予定はありますか?

 

運用システムなどの違いがあり、ハードルが高いが、マザーファンドの併合は検討していきたい。

 

新型コロナウイルス感染症による投資環境の悪化以降、三菱UFJ投信の社員の方々ご自身は、どのような投資行動をされましたか?

 

基本的にはつみたて投資を行っている。相場の下落によって、少しつみたて額を増額した。

 

eMAXIS LINEサービスの稼働状況や登録者数は、足元どうなっていますか?

 

登録者数は1739件。

 

内容の充実を図っていきたい。

(基準価額の情報や、アンケートの実施・公開)

 

新型コロナ拡大防止策で御社もテレワークに移行されているものと思いますが、テレワーク環境下での運用にあたっての苦労話がありましたら差し支えない範囲で教えていただきたい。

 

完全にテレワークで運用するのは難しいが、今後、対策を考えていきたい。

 

ファンド内株式の貸株について検討していると以前聞いた記憶があるのですが、進展はありましたか?

 

国内株については、すでに実施しているが、今後、外国株などについても、検討していきたい。

 

最後に

 

新型コロナウイルスの影響で、オンラインでの開催となりましたが、このような環境下で、個人投資家(ブロガー)とコミュニケーションを取っていただけるのは、とてもありがたかったです。

 

今後も「eMAXIS Slim」及び「MAXIS」シリーズの活躍に期待したいです!

 

 

それでは、アディオス!