こんにちは〜、つばさです。
先日、「投資方針書<2018年版>」という記事を書きましたが、どうしてこのような投資方針書になったのか、理由を付け加えると長文になってしまったため、別記事で補足説明を書くことにしました。
今回はその第一弾です。
Ⅰ 目的について
- 家族が豊かに生活ができるよう、また人生の選択肢を増やすために資産形成を行います。
独身の頃は、「投資がうまくいったら早期リタイアしてやるぜ!」なんて考えていましたが、結婚し、つば子(子ども)が生まれたことで、投資の目的も変わってきました。
例えば、つば子が「私立の高校・大学に進学したい!」という場合や、将来わたしや妻が働けなくなった時に、つば子の負担にならないように自分たちで備える必要性を感じるようになりました。
今後は、家族が豊かに生活ができるよう、また人生の選択肢を増やすために資産形成を行っていこうと考えています。
Ⅱ 運用目標について
- 目標リターンは設定しませんが、長期的にみて物価上昇率(インフレ率)以上のリターンがあればいいな〜と思っています。
運用目標についても、「早期リタイアのために◯◯歳までに◯◯万円以上になるように目標リターン◯%で運用するぜ!」などと考えていましたが、今ではそれほど目標リターンや早期リタイアにこだわらなくなってきました。
「リスク資産」についてはもちろん、なるべく増えて欲しいという思いはありますが、「確実に年率◯%で増やしていく!」なんて運用方法は見当たらないので、自分にとって取れるリスクの範囲でリスク資産を保有し、長期的にみて物価上昇率(インフレ率)以上のリターンがあればいいな〜と思うようになりました。
Ⅲ 投資方針について
リスクを取りたくない「無リスク資産」とは、多くの投資ブロガーが必要性を訴えている「生活防衛資金」に当たります。これは突然の病気・事故・失業など、万が一のときに自分と家族の生活を守るためのお金です。
「生活防衛資金」がいくら必要かについては、「生活費の3ヶ月分」という意見もあれば、「生活費の2年分」は必要だという様々な意見があります。
つばさ家では、「生活費の2年分以上」の「無リスク資産」を複数の銀行の普通預金で確保しています。
「なぜ、つばさ家では「生活費の2年分以上」としたのか?」「なぜ複数の銀行の普通預金なのか?」
「生活防衛資金」については、また別の機会に取り上げたいと思います。
「リスク資産」については、期待リターンの高いと思われる全世界の株式に投資する投資信託で運用していきます。
最後に
長くなってしまったので、残りの章については、後日公開したいと思います。
アディオス!